築48年の自社ビル 再生プロジェクトブログ

3/20現場の進捗

皆さま、こんにちは。
総務部の古屋です。

先日、現地に行き、完成時には確認できない断熱部分を見てまいりました。

建物の断熱とは、室内側と室外側の熱移動を遮断して、外気温が室内に伝わりにくくすることです。
断熱が不十分だと空調効率が下がるだけでなく、内部結露で建築物が傷みやすくなることもあります。

ですから、建物を断熱することはとても重要なことなのです。

断熱工法は外断熱と内断熱があるのですが、
今回は内断熱で、外部に面する壁・床スラブに吹付硬質ウレタンフォームを使っています。

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こちらが、断熱材を吹く前。(下から撮影しています)

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こちらが、断熱材を吹いた後。(下から撮影しています)

「指示通りに、断熱の折り返しがありますね。」設計担当は言いました。
この折り返しがあるとないとでは大違いなのだそうです。

今回、しっかり貼ってあるところを確認できましたので、
快適なオフィスになると思います。楽しみです。