健康であり続けるために 2023.09.07 DEN BLOG こんにちは。構造設計部の田中です。 沖縄での業務から帰ってきて早くも4か月が経とうとしています。 9月になりましたがまだまだ暑い日が続いていますね。ちなみに沖縄は海に囲まれ風が強いためあまり35度を超えることがないそうです。 さて、現在私は外壁改修の監理を行っています。 外壁改修とは、紫外線や風にさらされて劣化してしまった外壁を調査し補修を行うことです。(汚れを落としきれいに塗装し直したりもします。) どこが劣化しているのか目視でわかるパターンもありますが、基本的には打診棒と呼ばれる道具で 外壁を叩いて異音を聞き取ります。 外壁の状態によってわずかに音の変化があり、ある程度は聞き分けることができるようになりました。!(^^)! 劣化の程度に応じて補修の方法が変わるのですが、この劣化を放置しておくと躯体にまで影響が及び最悪外壁のコンクリートが 剝がれ地面に落下することになり非常に危険です。(傷から細菌が侵入して悪化してしまうイメージに近いですね。) そうなってしまう前に定期的なメンテナンスを行うことが大切になってくるのです。 人も建物も傷や病気の早期発見に努めたいですね。 写真は打診棒の一種のパールハンマー インボイス制度が開始されます “読まれる文書”を目指して 一覧に戻る