こんにちは。総務部の真弓です。
9月下旬となりましたが、まだまだ暑いですね。
先日秋服を購入したので出番を待っているところですが、
気温が下がらないおかげで出番はまだまだ先になりそうです・・・

さて、10/1より消費税にインボイス制度が導入されます。

〇適格請求書(インボイス)とは
売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。
具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された
書類やデータをいいます。

〇インボイス制度とは
売手側:売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、
インボイスを交付しなければなりません。
(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)
買手側:買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から
交付を受けたインボイスの保存等が必要となります。
(国税庁HP参照)

弊社でも適格請求書発行事業者の登録を行い、登録番号を取得しております。
この制度が始まることが分かってから、オンラインでの説明会等へ参加したり、
顧問税理士さんへお話を聞きながら少しずつ理解を深めています。
インボイス制度が施行される10/1以降は、
請求書などへの記載事項・確認事項の増加で事務作業が煩雑になることが予想されます。
ただ、正直始まってみないとわからない部分もあります。
2024年1月からは電子帳簿保存法の保存義務化も始まり、
法律の改正・施行が続きますが、対応できるよう積極的に情報収集してきたいと思います。

総務部 真弓