DEN BLOG

“読まれる文書”を目指して

2023.09.01

皆様、こんにちは。企画戦略室の佐藤です。
9月がスタートしました!
立秋も過ぎ、暦の上では秋ですが、まだまだ残暑が厳しいですね。

さて、先日とある雑誌で「“読まれる文書”の体裁の整え方」という記事を読みました。
それによると、人間の目の幅は上下が狭く、横幅が広い為、
横方向に動きやすく、縦方向に動きにくいという特徴があるそうで
横書きの方が縦書きよりもスムーズに読めるのだそうです。
(ただし、横書きでは読むスピードが上がる代わりに
じっくりと読むことが少なくなるので、一概に横書きがいいとも限りません。)

また文字の大きさにしても、ただ大きければ読みやすいとも限らず、
文字が大きいとそれだけ目を動かさなければならず、目が疲れてしまうこともあるのだとか。
他にもなるほどなぁ!と知らなかったことがいろいろありました。

仕事の中で、文書を作成することは多々あります。
一番多いのはメールですが、他にも社内文書や連絡網、
社外への文書(広報物)、会議資料、メモ(記録)、マニュアルなどなど…。
その中には体裁が決まっている(変えられない)ものもありますが、
そうでないものについては誤字や表現・文法の確認などに加えて、
体裁についても気を付けていきたいなと思いました。

 

(先日、西鉄電車で見つけた「ハートのつり革」です!
福岡県観光連盟によると、西鉄電車総車両数319両の中にたったひとつしかなく、
不定期に入れ替えられるそうです。とてもラッキーでした!)

企画戦略室 佐藤