気付く力 2024.11.15 DEN BLOG みなさんこんにちは。沖縄で監理業務を行っております八尋です。 11月の沖縄は日中の気温が25℃ぐらいあり、夏のギラギラ日差しは無いもののまだ秋の感覚で過ごしています。雨の降り方は土砂降りだけどすぐ上がるが基本なので、先週末はいつもの雨だと思っていたら家族からの心配の連絡が届いて北部の水害のことを知りました。被害に合われた方にはお見舞い申し上げます。今回たまたま私のところには被害はありませんでしたが、今週末から来週にかけて台風25号が来るということで気を付けて過ごしたいと思います。 さて、最近「そこに無いことに気づく力」が大事だな、ということを考えながら業務にあたっています。私は監理業務で図面や現場確認を頻繁に行うのですが、いざ眼の前の図面や現場をチェックしようとすると、ついそこに描かれているものだけ、現場にあるものだけが適合しているかと確認しようとしてしまうのですが、本来有るはずなのに無いものが本当にないか、ということも頭の隅で考えながら仕事をしています。 そんな力をつけるには、その建物の設計図書や、基準書・建築関連法令など、建築関係の知識の理解を深めておくことのほか、建築だけにかかわらず設備や土木工事の知識や、建物の使い勝手に対する感性も高める努力も必要だなと感じ、やることが多くて大変ではありますが、やればやるほど面白い仕事だなと感じる日々です。 ↑6月に水耕栽培で種をまいて約1ヶ月後のスイートバジルのようす。 2Lペットボトルで水耕栽培ポットをつくって育ててみました。1ポットに1苗が原則なのですが、2苗で栄養2倍も試しにやってみたところ、急速に元気がなくなり早めに私のお腹におさまりました。欲張ってはいけませんね。 設計部 八尋 「BELS申請」について 今年もこの時期です 一覧に戻る