Light Gauge Steel 2022.12.05 DEN BLOG こんにちは。設計課の永沼です。 今年は私は、自分の生活環境が大きく変わりました。4年間生活した沖縄から、春に福岡に帰ってきました。 向こうに行った時もなれるのに1年かかった。 帰ってきた今もまだ体がなじんでおらず、環境に適応するのに時間がかかるようです。とにかく冬が寒い。 もしかして、向こうの生活が自分にはあっているのかもと思う始末。 最近は、現場によく行っています。現場に行くと普段自分がここはどうするのだろうと疑問に思っていることが解決することがあります。 ある現場の写真です。 軽鉄壁のLGSですが、デッキスラブの時は、天井側のランナーは、どうやって固定しているのか? なるほど、スポット溶接で固定しているのか。 床はコンクリートなのでビス止めしている。 鉄骨梁にも溶接しているな。 こうやって施工しているんだと知ると次から迷いなく設計ができます。 建築の絵は複雑で難しいと思います。 設計図は、あくまで基本図で、その絵をもとに 業者が施工図を起こし、施工を行う。 設計図書は、施工の指針となるものなので 現場をわかって図面を書きたいもんです。 では、五年ぶりの冬を乗り切れるように頑張ります。 【新しい生活と家具】 屋上駐車場の転落事故防止壁の設計 一覧に戻る