BIMとチャペル 2022.06.10 DEN BLOG こんにちは。設計部の倉原です。 今年も半年過ぎました。時間が過ぎるのも早いものですね。 2022年の折り返しということで、気合を入れ直した今日この頃です。 最近の私の近況ですが、 先日、友人の結婚式に出席いたしました。 場所は、熊本駅に直結しているアミュプラザ8階にあり、 2021年4月23日にオープンした新しい結婚式場となります。 職業柄、訪れる建築物を事前に調べる癖があるのですが、 調べたところ、その結婚式場のチャペルはBIMを使用 して設計されていることが分かりました。 さらに調べると、設計時のチャペルの要望として、 ➀屋根は可能な限り薄くしたい。 ➁前方はガラス貼りで柱は立てない。 以上の点が挙げられており、鉄骨部材が非常に多い難しい工事となったそうです。 そうした状況ではあったそうですが、 BIMを最大限に活かすことで成し遂げられたとのことでした。(写真撮り忘れました…) BIMにより、検討や検証が可能になり、設計できる幅が広がりつつあることを感じました。 これからの設計者の職能として、BIMが扱えることは必須であると思います。 私もこれから頑張ってBIMをマスター出来るように頑張っていきます。 【▲】結婚式場までの通路で見つけた隠し扉 (上手く隠れてたので写真を撮りました) 倉原 BIMソフトを触ってみて~モデルの省エネ計算への活用~ 梅雨に向けて! 一覧に戻る