DEN BLOG

傳設計の広報

2021.10.06

皆さま、こんにちは。
総務部の古屋です。

ときどき、子どもたちを預ける保育園で、「何の仕事しているの?」と聞かれます。
そういう時は、さらっと「広報だよ~」と答えています。
(この年になるとあまり聞かれることもないので、何だか新鮮に思ってしまいます。)
しかし、一口に「広報」といっても、実はいろいろあるんです。

私が担当しているのは主にホームページやニュースレター、
会社のパンフレットの作成・・・
たくさんの方々に弊社を認知して頂くための活動です。
多くの企業ではプレスリリースの発信やIRなども広報の仕事。
さらに危機管理対応なども広報とする企業も多く、とっても奥深い仕事なのです。
因みに、似た言葉に「宣伝」があります。
広報は情報を発信する際にメディアにお金を払いませんが、
宣伝はお金を払って、記事に取り上げてもらうものです。
認知されるためのもの、とすれば共通点があり、同じ部署であることが多いようです。

この業務において、特に気を使っていることは、
●正しい日本語を使用していること
●設計に関する話が一般の方にも理解しやすい表現となっていること
●文章が会社の方針に沿っているかの確認
です。
しかし、弊社の仕事は専門性が高いですし、
社長が考えていらっしゃることも難しいですので、
この年になっても知らないことが多く、毎回あれやこれやと調べます。
いやいや、本当に勉強になる仕事です。

個人的には時間を作っていろいろなものを読み、
言葉の使い方、文章の構成の仕方を参考にしています。
最近はアンガールズの田中卓志さんの
「ちょっと不運なほうが生活は楽しい」が読みやすかったですね。

あと子ども向けの新聞も分かりやすくて勉強になります。

中小企業で広報は必要なのかと言われたこともありますが、必要だと思っています。
と言いますか、もっとやったほうがいいと思っています。

いつか、こういった活動が実を結び、傳設計が多くの皆さまに認知され、
つながっていければいいなと思っています。

総務部 古屋