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BIMソフトを触ってみて~モデルでわかりやすく~

2021.08.20

こんにちは。設計部の宮地です。
最近も大雨の日があり、各所の浸水等をニュースで見ます。
長雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。
今後も続くようなので、皆さまお気を付けください。

さて、私は半年前にブログを書いており、その際は
BIMソフトを触ってみて~参照面にロック!~と題した内容でした。
そこから引き続きBIMソフトであるRevit(Autodesk)を利用していました。
下に示す画像は、吹き抜けで天井が高い部屋の内部概略イメージです。
吹抜け空間上部に部屋を配置したパターン(画像中段・下段)を示し、
上部に部屋が無い場合(画像上段)との空間構成の比較を伝えるためにRevitモデルから切り抜きました。
平面図や展開図の2D図面と併せて概略モデルを提示することで、伝わりやすくなります。

社内では、内部の改修提案などにおいて、2Dの図面だけだなく、
BIMソフトやレンダリングソフトを有効活用し、
イメージパース等のビジュアルで分かりやすく示しながら
ご提案・検討協議を進めている案件もございます。
新築・改修等、ご気軽にご相談ください。

設計部 宮地