Revitの時代 2021.05.28 DEN BLOG こんにちは。企画戦略室の栄留です。 先日、アメリカで3Dプリンタ-住宅の村を建設中とのニュースを見ました。 日本では土地柄、なかなか難しいとの話もあるようですが… 以前、私はこのブログで10年後の世の中についていけるだろうかといった内容を書かせていただきましたが、 10年後どころか、今現在も全くついていけてないようです。 また、コロナの影響もあって、世の中の進化は加速中です。 建設業界でも、昨年、国土交通省が、2023年度までに小規模工事を除く全ての公共事業でBIMの原則適用化の方針を 2年前倒しで決定しました。背景にはやはりコロナの影響があるようです。 傳設計ではそんな時代の流れに沿って、昨年より社内でRevit講習を行い、 今年の4月からはRevitでの実務に取り掛かっております。 また、現在、弊社ではRevit講習動画を準備しており、4月に入社した新入社員や私もRevitを勉強中です。 理解を深めるためには、建築知識が必要なため、なかなか難しいですが…。 使いこなせている設計社員は、私には後光がさして見えます(笑)。 今後は更にBIMオペレーターの需要等も高まるようで、CADオペレーターからBIMオペレーターに切り替える方も増えてきそうですね。 後からRevitを始めた新入社員からも、もちろんすでに追い越されていますが、少しずつ勉強を続けていきたいと思います。 建築知識2021年6月号 感染症対策としての設備工事 一覧に戻る