こんにちは。構造設計部の八尋です。
だんだん寒くなってきましたね。
感染症対策に手洗いうがいを習慣化してきましたが、あらゆる病気の予防は冷え対策からということで
本格的に寒くなる前に温かい上着と冬用布団と電気毛布を収納から引っぱり出し、
お風呂は肩まで浸かって夜はぐっすり眠っています。睡眠も大事ですよね。

さて、構造設計の業務において手元にいつも置いている本、
「建築物の構造関係技術基準解説書」(通称、黄色本)が今年2020年に改訂ということで、
先日一般販売された黄色本を購入して、編集委員に改訂内容を解説していただく講習を受講しました。
講習会場は換気に配慮しつつの弊社会議室で、WEB配信を視聴する形式での受講です。

黄色本とは法令や告示に規定される構造設計にかかわる事柄について解説した本です。
前回の改定から5年ぶりとなり、この間に起きた熊本地震等の地震や風水害による建物被害をうけての
基準改正や技術的知見の反映と、記述の明確化が行われているということでした。
今後、業務で使用して自分のものにしていきます。