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年末調整と法定調書

2019.12.20

皆さんこんにちは。総務部の真弓です。

冷え込んできましたね。

こたつを出そうか迷っているところです。(動きたくなくなるのでできれば出したくないのですが。。。)

さて、タイトルにもありますとおり、この2大業務に追われる時期がやってまいりました。

年末調整とは:給与所得者に対して給与の支払者が支払った1年間(1月〜12月)の給料・賞与や賃金及び

源泉所得した所得税等について、12月の最終支払日に再計算し所得税等の過不足を精算する制度である。

法定調書とは:所得税法、相続税法、租税特別措置法などにより税務署への提出が義務づけられている

書類をいう。約60種類の法定調書があり、税務署が納税者の正確な支払いなどを把握するための

資料となる。(ウィキベディア参照)

「年末調整」はみなさん耳馴染みがあるかと思いますが、

「法定調書」はなにそれ?と思われる方が多いと思います。

大まかに言いますと、1年間(1月~12月)に支払った外注費・報酬など(ほかにもたくさんあります)を

法人・個人事業者ごとに算出し、税務署へ報告する必要があるのです。

支払先ごとの金額の合計を記載した書類を支払調書といい、

年末調整で従業員のみなさんがもらう源泉徴収票や支払調書をまとめて法定調書と呼びます。

法定調書は翌年の1月31日が提出期限となります。

この支払先ごとに集計を行う作業が神経を使う仕事のひとつです。

集計の間違いがないよう何度も再計算を行います。

1月は年始でバタバタする月でもありますので、早めに作業を進めていきたいところです。

▲友人たちと嬉野へプチ旅行した際に購入したレモングラスほうじ茶。

数年前にいただいた卒業記念品の水筒に入れて飲むのが最近のブームです。

総務部 真弓