一種の働き方改革!? 2019.10.25 DEN BLOG こんにちは。総務部の服部です。 突然ですが、私は今、週に一回加圧トレーニング、ゴルフのレッスン、整体に通っています。 加圧トレーニングや整体は以前から行きたいと思っていたところで、 ゴルフはコンペに参加することになり、まったくの未経験だったため慌てて今通っているところです。 …この習い事、仕事に思わぬ影響を与えました。 週に三日仕事の後に通っているのですが… この三日は残業をほぼしないのです! 三つとも割と会社の近くにあるので、多少は残業できるのですが、それでも一時間くらいです。 どれも定期的に通わないと効果が出ないので、その日はできるだけ残業しないように週単位で仕事の調整を行うようになりました。 また、私の仕事は突発的なものが多いので、少し余裕がある時に、前倒しでできるものは早めに取り掛かるようになりました。 習い事に通うために、時間の使い方をより意識するようになったのです。 働き方改革では残業時間も課題の一つになっています。 年間で720時間以内、月45時間を超える残業は年の半分を超えてはいけません。 課題を解決するために企業によって様々な対策が考えられていると思います。 人を雇って仕事を分散させたり、受注そのものを見直したり…。 個人レベルでいうと仕事のやり方に無駄がないか、もっと効率的な方法はないか模索したり…。 しかし費用など様々な点から、なかなか効果的な方法が見つからないのも現状です。 今回習い事を始めてみて、もしかしたらこれは「プチ働き方改革」になるのではないかと思いました。 仕事の後に好きなことをやるのでモチベーションも上がるし、残業しないことを意識しながら行動するようになります。 ただ、私の場合、仕事の繁忙期は春~夏にかけてなので、その時期でも残業時間があまり増えないようにできれば「効果あり!」と判断してもいいのではないかと思います。 時間の調整だけでなく、効率的な仕事のやり方を考えながら日々取り組み、公私ともに充実した生活を送りたいと思います。 総務部 服部 働き手の選択 沖縄の伝統的民家から学ぶ 一覧に戻る