人の夢は終わらない 2019.06.14 DEN BLOG DEN BLOGをご覧の皆様、始めまして。入社一年目、松岡将太と申します。 現在で入社して三ヶ月となりましたが、初めてのこと、覚えないといけないことも多く、業務に四苦八苦しながらも邁進している今日この頃です。 実を言うと、こうして建築の設計業務に携わることは小学生の頃からの夢でした。きっかけはテレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」で、今となっては番組の何が琴線に触れたのか不明ですが、小学生の頃からすでに将来の夢の欄に設計士と書いていました。その前の将来の夢は忍者でした。―――それから早12年。中学生の時も、高校生の時も、大学生の時も変わらず建築士を目指し続け、今に至り。こうして小学生の頃の夢を現実に叶えてみせたわけです。 中学校の卒業アルバム 「儚」という字があります。「人」の「夢」と書いて儚い―――空しく消えゆくさまを表す字となっています。その字を見ていると、人が描く夢はあっさり消えてしまうのが常だと思われていて、だからこそ夢を抱き続けることや夢を叶えることはすごいことであり、難しくも素晴らしいことなのだと思えてくるのです(※)。もし自分に将来の夢が無かったら、恐らくここまでの努力はできなかったと思います。将来の夢の存在は自分の中で重要なもので、勉強や仕事等ありとあらゆる場面で非常に大きな活力を与えてくれたおかげでここまで成長できたのだと確信しています。BLOGをご覧の皆様も将来の夢・・・・・・とまではいかずとも何か大きな目標を掲げて日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。 さて、斯く言う自分はこうして小学校の頃の夢を現実のものとしたわけですが、ハッピーエンドッ!俺の人生完!・・・・・・というわけにはいきません。叶えた夢のその先に、小学生の頃は見えていなかった新たな目標がまだたくさん残っています。某海賊漫画のとある海賊も言っていたとおり、人の夢は!!!終わらねェ!!! のです。 これからは次に叶える夢として『一人前の構造設計者になる』ことを目標に更なる成長を遂げていきたいと思います! 構造設計部 松岡 ※中国語だと「夢」は「理解の乏しい」「おろかな」といったマイナスイメージの漢字であり、人に夢と書いて「よくわかっていない人」とか「愚かな人」という意味になるそうです。以上、夢の無い話でした。 たてものの梅雨支度 令和新時代 一覧に戻る