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建物のつくり

2018.12.27

こんにちは。
来年、ついに年女を迎えます、設計1部の中牟田です。

寒さが厳しくなり、イルミネーションが大変きれいな季節となりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

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写真は今月行ってきました長崎の稲佐山の夜景です。
街全体が一望できるので、街のイルミネーションよりも遥かにスケールが大きく、
この日は星もきれいに見え、とても気分がリフレッシュしました。
(私の写真技術では伝わらないと思いますので、是非行ってみて下さい。1000万ドルの夜景です!)

最近外出や私生活でも遠出をする際に、
街の建物やお店の内装をじっくり観察する自分に気が付きました。
学生の時に建物を見るときは、造形にばかり目がいっていましたが、
最近では建物の注目するポイントが変わってきました。
実務を通して以前よりも『建物のつくり』が分かるようになったため、
街の建物がどういったつくりになっているかを考え、新しい発見をするのが
楽しいと感じています。
『建物のつくり』とここで述べているのは建物の構造だけでなく、
床・壁・天井の下地・仕上から、その中におさまっている設備や建具等によって
どのように建物が構成されているか、ということです。
天井の仕上・照明・設備配置(この頃計画を詰めていました)に注目したり、
部材の取合いがどうなっているのか等の実務につながる内容をチェックしたりしています。
先輩社員方から教えて頂いたことや自分で調べたことも、実際のものを見て経験することで
理解が深まると思います。

まだまだ勉強不足・経験不足の為、目の前の条件にばかり気を取られがちなので、
条件をおさえた上で、自由な発想が出来るよう、いろんな建物をみて学んでいきたいです。

年末まであと僅かとなってしまいましたが、
仕事も私生活も忘れ物がないように、時間を大切に頑張りきりたいと思います。
インフルエンザが猛威を振るっているそうなので、
皆様が良い新年を迎えられますように、体調にはくれぐれもお気を付け下さいませ。

設計1部 中牟田