最初の仕事のイメージ と 半年見て感じた仕事 2018.11.09 DEN BLOG こんにちは。設計1部の宮地でございます。 紅葉の季節を迎えましたが、皆様いかがお過ごしですか。私は、田舎の駅を利用していますので、駅のホームから見える山の色が秋へとの変化しているのを眺めながら出社しています。 さて、私の所属している設計1部は意匠設計を行う部署です。入社して半年を超えましたが意匠設計の仕事について、入社時のイメージと異なる部分を知る日々です。当初は、デザインや図面を書くことが多いだろうと想像していたのですが、実際には、様々な会社の方や役所とのやり取りや打合せ、現場に行くなどの時間も多いことが分かりました。 一体、意匠設計担当者は何をするのかと改めて考えてみると・・・ まず辞書では、「意匠設計とは、実用的要求および美的な要求に対応して、建築の形態を決定することであり、その問題の範囲は、敷地の条件や周辺の環境に対応する建物配置という全体の問題から、個々の部屋の構成、その内部の造作、装飾といった部分の問題にわたる。」とあります。これより意匠設計者が対応する問題の範囲は広いなと感じます。 また、以前、先輩社員より、「意匠設計はマネジメントや全体をコントロールすること。」と聞いたこともあります。ということは、広い視野と広い知識と周りとの協力などが必要な仕事なのかと。 仕事に必要な能力を少しずつ学んでいる最中の私は、まだまだ勉強不足で、調べても分からないことも多いです。分からない時は、社内に居る同じ部署の先輩社員や同じフロアに構造設計の社員もいますので、その方々に尋ねます。その際、皆さんササッと教えて下さいます。尊敬です。まだまだひよっこな私ですが、勉強を繰り返し、私も先輩方のように広い知識と視野を持った設計者に成長しなければと感じる日々です。がんばります! ↓作図途中で分からない部分を教えていただいた際のメモです。 この時は、柱と杭基礎の関係性について教えて頂きました。 設計1部 宮地 働き方改革セミナーに参加しました! 悪戦苦闘、日々精進 一覧に戻る