こんにちは。総務部の土井です。

先日、働き方改革のセミナーへ参加しました。

そもそも働き方改革とは何なのかといいますと、労働基準法や労働安全法など8つの法律改正を行い
「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」
といった現在の日本が直面している課題の解決を目指すというものです。

今回のセミナーの中では、働き方改革を成功させるためには会社の考える働き方改革の目的(生産性の向上や従業員の健康等を重視）と労働者の考える働き方改革の目的(働きやすさを重視）の違いをいかに埋めるかが重要であるということが分かりました。

来年4月からの年次有給休暇の取得、労働時間の適正把握の義務化に向け、現在は社内規則の見直しを含めた
検討を行っており、働き方改革の事例を参考にしながら進めていきたいと思います。