設計図書・工事監理報告書の電子保存 2018.05.15 DEN BLOG こんにちは。 5月に入り、ゴールデンウイークも過ぎたというのに寒かったり、暑かったりと気温が一定しておらず、皆さん、体調を崩されてないでしょうか?是非、お体ご自愛下さい。 さて、建築士法の規定により、建築士事務所の開設者は、当該建築士事務所の業務に係る設計図書及び工事監理報告書(副本)を15年間保存しなければなりません。 当社では定期的に、この設計図書等の保存のため、書類を整理し倉庫にて保管しております。深刻な問題が、保存場所です。平成19年6月に法律が改正され保存期間が5年から15年に変更になったため、当面は廃棄できる設計図書等もなく、書類は増える一方です。なんとか対処できないかなと困っていたところ、設計の者が電子化による保存方法を調べてくれました。(Yさん、ありがとう!!) 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会より、「設計図書の電磁的記録による作成と保存のガイドライン」が公開されておりました。 https://www.jiima.or.jp/activity/policy/より 色々と検討しないといけない点はありますが、社内の運用ルールを確立し導入に踏み切れたらと考えております。 総務部 上野 リフレッシュ 学生と社会人の違いについて 一覧に戻る