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働きやすい職場に

2018.02.19

こんにちは。総務部の澤田です。

最近は、3月から解禁となる新卒採用を行うにあたって、その準備で慌しい毎日を過ごしております。

さて、育休中、育休明けの社員のブログが続いたので、私からは、育児を応援する立場で書いてみようと思います。

総務部の社員も育休を取っている者が2名おり、その2名がそれぞれ休みに入る前に、
残る社員で業務を振り分け、十分に引き継ぎを行っていただきました。

休みに入られる前は、引き継がれた業務を私はきちんと果たせるのか少し不安に思う気持ちと、
「安心して休んでほしい、任せてください!」という気持ちが入り混じっていました。

そして、実際に休みに入られて、やはりお2人が抜けた穴は大きいということを実感しました。
例えば私一人が多少残業時間を増やしたくらいで、簡単に埋められるような仕事ではないのは当然といえば当然です。
総務部内だけでなく、皆さんに協力していただいていたり、外部に委託したものもあります。

幸い、総務部は、今後を見据えて新たに2名を採用することになりましたが、
休みに入った社員が戻ってくることを考えると、企業はそう簡単に採用できないことがほとんどかもしれません。
そうであれば、残された社員で頑張らなければなりません。

それは、日々の業務だけでも一生懸命な中、とても大変なことではありますが、
産休・育休に限らず、介護や病気など、私もいつそうやってお世話になるかわかりません。
協力し、支え合っていける環境でありたいと思っています。

社長は、「今後、男性も育休を取れるようにならなければならない」と申しておりました。
女性が働き続けるためには、女性だけでなく男性も、仕事と育児を両立できる環境を整えていく必要があるのではないでしょうか。

もちろん、実際にはまだ課題もたくさんありますし、今すぐに実現できることばかりではないかもしれません。
しかし、総務として、一社員として、実現にむけて考えていきたいと思っています。

さて、いつになく熱く話してしまいましたが(笑)、
育休中の社員も、現在様子を見ながら週に一度ほど出勤していただいています。
時短勤務となりますが、時間が限られている分、そして母になった強さなのか、
これまで以上に仕事が早く、パワーアップして帰ってこられるのは、思いも及ばなかったことでした。
こうして、やる気のある社員が戻ってきてくださることは、時短であっても、ありがたいことですね。

わたくしも、負けじとがんばってまいりたいと思います!

kaisya_nakayoshi

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