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良い一年を過ごせるように

2024.01.11

令和6年能登半島地震の報に接し、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
新年の報道にて被害の旨を知り、ただただ心を痛める思いです。
一日も早い御復旧をお祈り申し上げます。

自分の2024年の目標は「気持ちだけでも前向きに」です。
かなり低い目標のようですが、2023年はそれの重要性が身に染みて分かった年でしたので、この目標は大事にしていきたいと思っています。
ブログをお読みの皆様も正月休み明け、陰鬱な気持ちで出勤している方もおられるのではないでしょうか。
そこで今回はすぐにでもできる「前向きになれる方法」についてのお話。

例えば、身体から何かを出す、というのはストレスの発散に効果的です。
カラオケで大声を出す、サウナで汗を流す、映画を見て涙を流す、エトセトラ。
路上に唾を吐くおじさんも気持ちを落ち着かせるために無自覚にやっているそうです。まぁ嫌ですけどね。
日頃のストレスを紛らわせたいのであれば「何かを出す」ことを意識しながらやることを探してみましょう。

「何事にも無気力でやる気が沸かない、行動が伴わない」といった時には辛い物も有効です。
辛み成分であるカプサイシンにより脳内にエンドルフィンと同時にドーパミンが出され、それにより快楽物質が出て気分が高揚する…といった仕組みらしいです。
辛い物を食べると汗をかくこともあってストレス発散にも効果的ですが、胃腸が弱い方はお気を付けください。

「行動に踏み切れない、行動を起こすのに時間がかかってしまう」という方には、3秒ルール、という考え方もあります。
3秒ルールというのは何か行動を起こすときに「3、2、1、」とカウントダウンしてゼロで行動を始めるというものです。
仕事の決断などの大仰なものから朝中々起きられないといった事まで、意外と使い道は多岐にわたります。

朝は目が乾燥して瞼が開けづらいため、それを脳が眠いと錯覚しているだけという説もあるので、案外こういった習慣であっさり起きられるかもしれませんね。

という訳でいろんなシチュエーションで使える前向きになれる方法を書いてみました。
これらは昨年自分が試したものですので、一定の効果は保証いたします。
皆様も気持ちを前向きに、よいお年をお過ごしください!

構造設計部 松岡

※この画像はフィクションです