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BIM講習を経て

2023.11.27

こんにちは。
設計部2年目の山口です。
11月中旬頃から一気に寒さが増し、本格的に冬に突入しました。
(クリスマスまであと一ヶ月☆彡)

最近の業務として、
弊社で行っているBIM勉強会の「Revit(Autodesk)」について、
講習を担当しております。

入社間もない頃からRevitに触れ始めてから、早2年半ちょっと経ちました。。。
基本的な操作を覚えた後、「実務に役立つ効率的な操作」を先輩に教えて頂き、習う⇒実践の繰り返しにより、だいぶ上達してきたと思っております。
このRevit講習では、私が先輩から教わった「実務に役立つ効率的な操作方法」+自分が得た技法 を紹介しております。
講習前には、各講習内容についてもう一度復習して取り組むようにしているので、自分自身もとても勉強になっています。

Revitを復習しているなかで、再認識したことがあります。

それは、「図面は分かりやすく描くこと。」です。
皆さん周知の事だと思います。
BIMの観点からお話すると、BIMはモデル入力がゴールではないと思っています。
モデル完成後から、図面を描きだし、各図面に必要なものだけを表示し、体裁を整え、書き込みをして、線の太さや色を調整して、、という流れです。
2DCADとあまり変わりないと思います。
2DCADと同じように、BIMでも、すべてに通用する図面を作成しなければならないと思いながら、日々勉強しております。

まだ各部の納まりや取り合いなどに関して知識不足ではありますが、
少しずつ勉強しながらRevitにも反映できたらと思っております。
皆さんも、ぜひBIMソフトに触れてみてください。

これから、また一段と寒くなってきますが、お体ご自愛下さい。