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新年初ブログ:大志を抱くに飽き足らず

2022.01.14

あけおめ
ことよろ です。

相も変わらずコロナに振り回され続けた2021年も無事に乗り切り、2022年を迎えました。何の因果か自分が新年第1号になってしまいましたので、僭越ながら自分の思いを書こうと思います。

海沿いにある筥崎宮の鳥居

新年を迎えるのとほぼ同タイミングで成人式がありました。
よく行くゲームセンターのプリクラコーナーに屯(たむろ)する晴れ着姿の人たちを見てちょっと感慨に耽るこの時期ですが、3年前の成人の日にある内容のツイートをしてたのを思い出しました。
過去のログを漁ってみると、こんな事を呟いてました。

「成人式なんて大仰なこと言ってるけど、所詮寿命を20年使い切ったってだけでお前らの中で何かが変わったわけじゃないぞ?(原文ママ)」

はい、どーみても嫌な大人の典型例です。
どうしてこんなドキツい文章書いたかなぁと首を捻りますが、普通に書くと
「歳ばっかり食っても成長しないぜ?」
ということです。

民法上は大人になりましたが所詮はまだ子供の延長線上。そこからどのような大人になるかの分水嶺に立っています。現在の自分は過去の積み重ねの末に出来上がったものですから、それを変えるためには相応の時間と覚悟が必要です。
今回で言えば、子どもの自分を変える覚悟を決めるのが成人式、そこから覚悟を持って努力を重ね、社会に貢献できる自分に生まれ変わるのが『大人になる』という事ではないかと思うわけです。
今年成人になる方々には今の自分に甘んじることなく、更なる飛躍を遂げていって欲しい思います。

 

―――対して。
これはなにも20歳の人に限った話ではありません。
人生100年、途中で成長が止まるなんて誰も言っていないのですから。

 

私の今年の目標は『積極的に、アクティブに動く』こと。
受け身気味で仕事をしていた2021年の自分、2022年はその殻を破ってひとりの人間として飛躍する年にしたいと思っています。

願うだけではダメです。
目標を達成するために、覚悟を持って一歩一歩踏み出し続けていきたいと思います。

筥崎宮で引いたくじには碌なことが書かれていませんでしたが、お先真っ暗でもまぁ何とかなるでしょう。
覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事なのですから。

 

構造設計部 松岡