この度の大雨による自然災害により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げるとともに一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
もう7月ですね!今年の梅雨は涼しくて、エアコンを付けなくても寝られます。とても過ごしやすいです。普段よく子供を遊ばせる公園に行ったら、とても綺麗なあじさいが咲いていて、思わず写真を撮りました。

今年はコロナウィルスの影響で生活スタイルが変わりました。仕事はテレワークで、普段の生活はなるべく通販で物を購入し、連休でもステイホームになりました。当然普段のように外出できないことや、人とのコミュニケーション十分に取れないことなどのストレスはありますが、ネガティブなことばかりではないと思います。例えば、私は5月ほぼ1か月テレワークしましたが、家で仕事をするとまわりの人の電話を気にしなくていいなど集中しやすいことです。また、通勤による感染リスク減らすためにはよいと思います。もちろんすぐ打合せできないことや、図面をパソコン上でしか見られないことなどデメリットがありますが、ウェブ会議の活用など仕事できる環境を整えればもっと快適になると思います。コロナ禍をきっかけに仕事スタイルは大きく変化するだろうと思います。

さて、私は某市営住宅の外壁・屋上防水改修設計を行っています。先日現地調査を行いました。写真は屋上防水の既存防水層を調べている様子です。外壁の劣化状況も行う予定でしたが、雨が強くなり後日になりました。雨漏りにつながりやすい屋上、普段あまり意識しないところですが、強い紫外線を浴び続けているから、劣化が激しい場所の一つです。コンクリートや鉄骨構造の建物は60年が寿命ですが、屋上防水層点検や漏水への対応が遅れたりすると建物の寿命が短くなってしまいます。通常10年一回程度屋上防水改修が必要になります。今回はその節目の屋上防水層の劣化状況の調査です。その状況によって防水工法を検討して提案します。建物を守るため精いっぱい業務に取り組みます。

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