プライベートでの経験が仕事の幅を広げるということ 2017.01.30 DEN BLOG こんにちは。総務部の古屋です。 4月の入社式の際に玄関先のプランターに花が咲いたらいいなと思い、5年前から寒い時期にチューリップの球根を植えています。希望とは裏腹に、毎年入社式には咲かないのですが、今年は早くも芽が出ています。・・・真ん中にぽつんと芽が出ているのですが、分かります?・・・・・・こんな感じを予想しています(以前の花壇の様子)・・・ 品種にもよるのでしょうが、今年こそ入社式に咲くのではないかと楽しみにしています。 さて、以前より「プライベートでの経験が仕事の幅を広げる」と上司から聞いていました。きっとそうなんだろうと理解はしていましたが、実感はあまりありませんでした。その私が妊娠し、産前産後休業をいただく予定となりました。 今はお休みに向けてできるだけ仕事を前倒しで進めたいと考えているのですが、なかなかうまくいきません。体調不良で休みがちで「前倒しで仕事を進める」どころか、逆に迷惑をかけてしまってるのです。 やりたいことができないもどかしさに如何ともし難い感情を覚えますが、それよりも私の業務をカバーしてくれている社員の方がハードであることは、十分承知しているので、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 無事に出産の暁には、折を見て職場復帰をしたいのですが、今までとは意識が変わってくるのではないかと思っています。 例えば、妊娠中の社員に対して。事情を抱えた社員に対して。社会全体に対して。 これが総務部に属する私の「プライベートでの経験が仕事の幅を広げるということ」のひとつではないかと考えています。今回の経験が糧になり、いろいろなことを汲み取れる人間になれば、今、私の業務をカバーしてくれている社員や気遣ってくれる社員、そして、さまざまな観点から私の健康に配慮をしてくれている上司への恩返しになるのではないかと。 職場復帰したら何をするのだろう、どんな働き方がいいのだろうと不安もありますが、「プライベートでの経験が仕事の幅を広げる」という言葉が励みになり、将来の自分に期待をしている部分もあります。そう考えれば、お休みの間もボーっとはしていられません。 今、感じていることがどういうことなのか、考えてみたいと思います。 総務部 古屋 建築物の定期報告調査業務 戸建て木造住宅の耐震診断 一覧に戻る