こんにちは、設計1部の古賀です。

最近一段と冷え込み寒くなってきましたね。

皆様体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

入社して半年以上が経ち、最近少しずつ設計の仕事に携わることが多くなりました。

建物の概観の検討や、プランの検討等、改めて設計の仕事の難しさに直面しています。

ものづくりは、自分の中の知識や経験をアウトプットすることだと思います。

見たこと、聞いたこと、調べたこと、様々な経験をいかにアウトプットできるかが大事になってきます。

設計においても、一から何かを生み出すのはとても難しいことです。

一からではなく、これまでの様々な事例を参考にしてより良い物を生み出す。

先人から教わることの積み重ねこそ良い物を生み出せる秘訣だと考えています。

前置きが長くなりましたが、建物が大好きな私は、よく建もの探訪に出かけます。

もちろん参照先となる建物を探す意味でもあります。

実際に目で見たり、感じたりするのは雑誌で見るよりもより刺激を受けます。

そしてその時のことを写真で収めて一つ一つファイリングしています。

自分で作ったものなのでより良いインプット材料になっています。

▲写真はキッチンハウスの福岡ショールームのファイリングです。非常に綺麗な建物でした。

今回は建物を見に行く話でしたが、料理をする人はキッチンの設計がうまいと言う様に、

設計する上で様々な知識が大事になってきます。

とはいえ足りない知識を全て自分で賄うのではなく、はるかに詳しく知っている専門の方々と協力して設計していくこともとても重要なことです。

自分自身の経験、様々な専門家の協力、どちらもそろって初めて良い物を作れます。

これからも毎日挑戦、毎日勉強でがんばろうと思います。

設計1部　古賀 将太