こんにちは。傳設計の藤田です。いまだ付きまとうコロナに翻弄されている毎日ですが、終息することが

想像できないからこそ付き合い方を考えて行くしかありません。

そんな中、遠方の現場監理の在り方も変化が必要な時代になりました。

世の中ではWEBによる会議は当たり前になってきましたが、今回初めてリモートによる現場監理を

試みてみました。

今回使用したツールはWEB会議でも使用していたZOOMを使い、現場所長に撮影用の携帯カメラで

現場の状況や確認したい場所を映してもらいオンタイムで会話しながら、それをモニターで瞬時に

チェックする。

今更ながら”こんな便利な事をもっと早くやれば!”と、まさに目から鱗の状態です。

やはり、非常に細やかな検査を求めるものについては直接現場に足を運び、直接見て触れての

監理は引き続き必要だとは思いましたが、おおよその検査や立会いなら何ら問題なく対応

できるものだと実感しました。

反面、このような画期的な時代に取り残されないようにと

必死に考える今日この頃です・・・。