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初めての外壁改修設計

2016.02.26

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こんにちは。設計1部の才田と申します。

もうすぐ春かと思いきや、まだ寒さが身にしみる今日この頃。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、私はあと1ヶ月で社会人2年目を迎えようとしております。

現在は、外壁改修等の設計の物件の担当をしております。

外壁改修とは、外部に面している壁が経年劣化により

クラック(ひび)や爆裂(鉄筋コンクリート中の鉄筋が錆び、膨張しコンクリートを押し出した状態)

などが生じる為、補修を行い、本来の機能を回復させた上で壁を綺麗にすることです。

初めての物件なので、最初は右も左もわからず不安だらけでした。

スケジュールを立ててみても予想外な業務が入ることがあり、

余裕を見ていた工程の余裕がなくなることがありました。

しかし、それ以上に担当として動いてみたいという気持ちがあり、ここまで進めてこれました。

いま振り返ると、時間配分や段取りをもっとこうしていればという反省ばかり浮かんできますが、

この経験は自分にとって大変大きなものだということにも気づきました。

また、仕事は一人では出来ないということも改めて感じました。

終始フォローして頂いたり、初めての担当で困っている時に声をかけて頂き、サポートして下さった先輩方や

無理なお願いにも快く対応して下さった他社様のおかげで納品することができます。

外壁改修1件を終えたくらいでこれだけいっぱいいっぱいになっていることを思うと未熟さを痛感しますが、

知らないことを知った時の喜びを覚えてしまった為、初めてのことに積極的に挑戦していきます!!

 

※トップの写真は現地調査にて外部の設備を確認している所です。