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建築と自然の力

2021.11.01

こんにちは。構造設計部2年目の福冨です。

気づけば11月ということで、冬の気配を感じられるようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますので、皆様もご自愛ください。

さて、今回はタイトルにあるように建築するにあたって影響を及ぼす自然の力についてお話ししたいと思います。

まず、構造上で考慮すべき代表的な外力として、地震・風・雪があります。
その他、立地条件や環境によっては津波への対策と計算を行う必要があります。
地震によって部材寸法が決まることが多いですが、建物形状や立地によっては風で決まることもあります。
また、外部からの力以外にも地盤も非常に重要な要素となります。

計画では日照条件・気温等によってプランや仕上等が決まってきます。
また、雨や風を防ぐための部材同士の重なりかたや配置(納まり)が非常に重要になります。

構造・計画いずれも立地や環境によって条件は様々であり、複数の条件を考慮した上で建築は成り立っています。
近年では豪雨や暴風、それらに準じて発生する洪水や土砂災害などの頻度や規模が大きくなっているように感じます。
建物を作る際には利便性だけでなく、自然の力を考慮した建築を作っていきたいと思います。

皆様も土地を購入する際や新築を建てる際にはその土地が昔はどのような場所だったのか、
ハザードマップではどんな指定があるかを事前に確認することをお勧めいたします。
過去の航空写真・地図を探すと確認できますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。