注目される「オンボーディング」とは 2022.11.14 採用ブログ 皆さまこんにちは。総務部の平野です。 最近、おいしそうな食事が出てくるドラマにはまっておりまして、 昨日はリンゴのキャラメル煮を作りバニラアイスとシナモンとトッピングして食べました。 食欲の秋はまだまだ続きそうです…! 写真は最近食べた、大濠公園近くのケーキ屋さん「くるみ」のピスタチオカヌレです。 さて、「オンボーディング」という言葉をご存じでしょうか? 総務部で購読している雑誌でこの言葉を見た時とても興味を惹かれました。 人事用語としては、入社した社員が早く会社になじむことを目的として行われるさまざまな施策を指します。 オンボーディング導入により、4つのメリットがあるといいます。 ①新入社員エンゲージメント(会社に対する思い入れ)の向上 ②新入社員の即戦力化(生産性の向上) ③社内の人間関係・職場の環境が良好になる ④社員の離職率低下 この4つのメリットを生み出す施策とはいったい何なのか!と思いページをめくると具体的な施策として5つ書かれていました。 ①上司や人事担当者との定期的な面談(人間関係をいかに良好に保ち、不満を早期に発見するための高頻度の面談) ②メンター制度の導入(新入社員の相談やフォロー/上司や人事担当者でも可) ③ランチ会・同期会・歓迎会 ④オンラインでのコミュニケーション(コミュニケーションの場を設ける) ⑤会社と価値観を共有できる目標管理制度 5つの施策を見た時、すでに取り入れているものが多いなと思いました。 ①に関しては、1年目は毎月、2,3年目は隔月面談をしています。 ②メンター制度に関しては人数的にも難しいですが、相談しやすい環境づくりは会社をあげて取り組んでいるところです ③に関しては社員食堂で交流があります。 ④テレワークも導入済みですし、Zoomも対応しています。 また、基本出社の形をとっていますので対面の会話ができないことはありません。 ⑤に関しては社長の話を直接聞けるような場が月に1回、月例(全社員会議)でありますし、 創立記念日にはパワーポイントで社長自らお話されます。 基本的にできているなと安心はしたものの、傳設計に入社後ミスマッチ等により退職した社員がいるのも事実です。 社員が決めたことは(やりたいことがあっての転職など)応援しますが、 人事としては入社したらできるだけ長く働いてほしいなと思います。 既に取り組んでいると安心せず、より良い方法で実施できるように取り組んでいきます! 「侮るなかれ!若手が躍動企業」座談会に参加しました 来年度に向けて 一覧に戻る