こんにちは。総務部　土井でございます。

前回に引き続き働き方改革のセミナーに参加しました。

今回のセミナーは、「現状の健康経営では上がらないパフォーマンス」というテーマのもと、
健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践的することについて事例を交えながら行われました。

セミナーの中で特に印象に残った話があり、デスクワークの時間が長期にわたる程、心疾患やうつ病の発症リスクが高まるという話です。

発症リスクは、普段の運動時間・回数の有無にかかわらず労働時間がある一定の時間を超えると高まるという事でした。

また、デスクに座る姿勢が悪い場合も仕事のパフォーマンスを下げる原因になるとのことでした。

企業が残業時間の制限だけでなく健康診断を行ったりと働き方改革を進めたからといっても、
社員の健康がよくなるわけではないため、自身の生活環境の見直しやデスクに座る姿勢を改めることの重要性が分かりました。

今回のセミナーでは、法律の部分だけでなく、他の要因も働き方改革に繋がるということが分かり大変勉強になりました。
これからの働き方改革に生かしていきたいと思います。

土井